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心の声を聞くには

“心の声”

あなたは聞こえてる?

心の声は、はっきりとした「言葉」として日本語が聞こえるものではないんだよね。

「なんだかわからないけど、なんとなくこうしたい」

というような、“なんとなく”の感覚が心の声。

声というより、心の感覚と表現した方が近いかも。

その感覚を知ることができれば、自分が素直に思っていることや感じていることを受け取ることができるよ。

自分が「こうしたい」と心から思っていることを受け取れるようになると、それに必要な行動や情報、人、もの、全てを揃えていくことができる。

だから、心の声って大事なの。

あなたの人生のナビゲーターだね。

現状に違和感があったり、やりたいことができていなかったり、

満足できていないのは、この心の声を無視して、

自分の中ではないところにフォーカスし、それを実行しているから。

心の声を聞くには、

まず、

今、楽しいことをしてみて。

これからのことも、これまでのことも、考える必要はありません。

ただ、今やりたいことをする。

自分が「楽しい」と感じることをするの。

これまでの経験とか、

やったことある・なしは、無視してね。

やる動機も、なんとなくで大丈夫。

「気が向いたから」その理由で十分。

寝ることでも、ゴロゴロすることでも、ゆっくりすることでも、なんでも。

“今”楽しいと感じることをしてみてね。

楽しいことは探すものではなく、もう「思っていること」だよ。

楽しい事は、行動することだけではないよ。

止まることも、楽しいことだったりする。

どの選択であっても、自分の今にフォーカスして、

ただ思ったまま、感じたままを選んでね。

もし、

感じようとしてマインドがうるさかったり、

考えることをやめられなかったりしたら、

「マインドを止めた状態」をまずは作ってみて。

その上で、1番最初に「やりたい」と感じたものが、楽しいと思っていることになるよ。

考えることを一旦止めてしまおう。

どうやってマインドを止めるかも説明するね。

まずは、目を閉じて、自然な音に耳を傾けてみて。

何が聞こえる?

鳥の声?

車の音?

風の音?

雑音?

人の声?

聞こえてくる音に集中してみてね。

じーっと音だけに集中。

もしそれが難しかったら、

「あ、クーラーの音がする」

「話し声がする」

と、聞こえてくる音に意識を向けて言葉にしてみてね。

そうすると、音だけに集中できる状態を作れるよ。

集中している間は、マインドが止まっています。

その状態こそ、瞑想状態で、マインドを止められている状態だよ。

音に意識をしている間、

あなたは過去のことや未来のことを考えた?

今の自分の状態を考えた?

きっと、考えてないんじゃないかな。

何も考えていないはず。

ただ、今の自分にフォーカスしたよね。

その時、ふとひらめく。

それが“心の声”

じーっとしていると、

「あ、あれやってみよう」

「あ、こうしてみよう」

「あ、これやりたい」

そういう感覚が心の声だよ。

心の声って

「こうしなさい」

「こうすればいい」

みたいな、導きのような「言葉がひらめく」感じではないんだよね。

ただ

「あ、こうしてみようかな」

くらいのイメージが浮かぶような軽い感じ方なの。

軽い感じで浮かぶから、軽くできるし、軽く行動に移せる。

だから、現実化が早いの。

それだけのことだから、軽く浮かんだものを軽くやってみると楽しくなるよ。