同じ出来事を体験しても、
まったく同じように解釈する人はいません。
その人の生きてきた環境や価値観、
その時の状態によって
出来事の意味はいくらでも変化するのです。
それを日常で感じてみてください。
すると、出来事を「出来事」として感じられるようになります。
出来事の良いも悪いも判断するのは、アナタ自身です。
起こったことの結果を変えることは不可能ですが、
なぜ、その出来事を体験したのか。
なぜ、その出来事が必要だったのか。
と、視点を変えて感じるだけでも、違った側面を見ることができます。
「ものは考えよう」
という言葉があるように、
考え方、感じ方次第でいくらでも現実を変えていくことができます。
そして、その波動が、
次の現実を作っていくのです。
起こった出来事に一喜一憂するのではなく、広い視点で考えてみてくださいね。