本当に必要な情報や体験はすぐに目の前に現れます。
それが面白くて、楽しいんですよ。
でも、これが都合の悪いことも起こるんです。
自分で作っている現実だとわかっていても、都合が悪いことが起これば、「ちょっと〜〜!」って思うこともありますが。笑
そんなことを言っていても、もう目の前の現実になっているので、それを受け入れて、どうすれば解決できるのかを考えるしかありません。
そして、思いつくアイデアや、やってみたいと思うことをとにかくやってみていると、ある時解決するんです。
すぐに解決することもあれば、そうでない時もあります。
ただ確実に解決はするんですよ。
その体験をした後に、「何でこの都合が悪いと思っていることが起こったんだ?」という理由がはっきりわかるようになります。
体験したからこそ、「そうだよね」という確認ができますし、その解決先が、自分の欲しい体験だったりするんです。
だから、体験する前から「これは必要な体験だ」なんてことはわかる時もあれば、わからない時もあるということになります。
どんな些細なことも、どんな都合の悪いことも、無意味なことはありません。
本当に自分にとって無意味だったら、それを作り出すこと自体意味がないんです。
だから、作りようがないんですよ。
それが腑に落ちてくると、マインドが騒いでも軽いままいることができます。
マインドが「都合悪い!!」って言い続けても、ハートの落ち着きを選べるようになるんです。
その結果、どんな体験であったとしても、いつも自分の中は軽いままになるので、必要以上に大きなエネルギーになりません。
だから、解決できるんです。
都合の悪いことに意識して、フォーカスして、自分で思考エネルギーを流せば大きくなっていきます。
そうなるから、問題がとてもつもなく大きなものに感じたり、乗り越えられない出来事だと思っちゃうんですよね。
でも、それだけだとわかれば、目の前の現実を冷静にみて、エネルギーを流す先を変えればいいだけになります。
そうすると、自分の思考エネルギーをうまく使うことができるので、見えてこなかった解決先や、必要な情報をキャッチできるようになるんです。
体験する前から、自分にそれが必要かなんて、全くわかりません。
わかることがあったとしても、実際に行って体験してみないことにはわからないんです。
例えば、USJの絶叫マシーンは、乗ってみて初めて、その体験が楽しいかどうかわかります。
もちろん、行く前から、体験する前から、ある程度イメージできたとしても、体験してみないことにはそのイメージも本当かどうかわかりません。
これが、物質次元の楽しさなのです。
イメージして、そのイメージが楽しいかどうか。
それを体験できるのが、今いるこの世界なのです。
だったら、未知の世界に飛び込んじゃえば、たくさん新しい体験をすることができます。
やる前からマインドと相談しても、その相談相手は本当の現実を作っている場所ではないから、答えは出せないんです。
だから、より迷いが出てきて、どれが本当に望んでいることなのかがわからないままになります。
行動しなかったら、何も感じません。
もちろん、それはいいも悪いも含めてです。
でも、行動するからわかることはたくさんあります。
行動するから見える景色もあります。
それがオリジナルであり、リアルなのです。
だから、人生を思いっきり楽しめるようになるんです。
何もしなかったら、傷つくこともありません。
何もしなかったら、周りのやっている人を見て楽しむことはできます。
でも、そういう状態だからこそ、ハートは満たされていないんです。
何もしないことって、ハートが満たされないんですよ。
満たされているように見えて、そうじゃない。
それがわかった時、行動して目の前にできた(作った)現実を体験するとき、その瞬間、ハートは「やった」と思えるんです。
それが刺激になって、また新しい挑戦を見つけることができる。
そうやって、自分のハートを満たしていけると、いつでもやりたいと思うことは、できるようになっていきます。
誰かの何かを見ることは、知識を得る快感を感じます。
誰かのチャレンジを応援することは、自分もそれを達成した気分になります。
でも、何も達成していないんです。
だから、いつまでも心に隙間ができます。
それを解消するには、小さなことを自分がやってみるしかありません。
行きたいと思うところに行く。
やりたいと思うことをやってみる。
学びたい、研究したいと思うことをやってみる。
それが軽く楽しい世界です。
自分で作り上げていける世界です。
誰でもそれを実現できます。
行動することが、苦痛ではなく面白いことだと思えるようになったら、やることなすことが楽しくなっていくんです。
その世界を体験しているから、私は毎日楽しく暮らしています。
いつも軽い波動に包まれています。
それだけです。
都合のいいこと、都合の悪いこと。
それを毎回のように判断して、一喜一憂して楽しいですか?
それが楽しくて楽しくて仕方がないんだったら、それを体験すればいいと思います。
でも、楽しくないから、どうすればそれがなくなるんだろうと思って、情報を探しているはずなんです。
だったら、考えること自体をやめればいいんです。
そもそも、都合のいいとか、都合の悪いとか、そういうこと自体をなぜ考えるのか?
なぜ、考えないと気が済まないのか?
そちらの原因を探して、考えた方がいいと思います。
考えるということは、そこにフォーカスするということです。
フォーカスすれば、現実になります。
ということは、考えること自体をやめてしまえば、気になっていることはなくなるということになるのです。
なくなれば、スッキリすると思います。
考えること自体をなくすために、考えることをしていても、思考は止まらないので、一向になくなる気配を見せません。
そりゃそうです。
考えているところにまた、考えるエネルギーを持ってきているんですから。
だから、考えないという選択肢を選ぶこともまた、1つだということになります。
都合が悪いと思ったことでも、大丈夫です。
結局自分が現実を作っているので、タイミングでない限り、死ぬことはありません。
そして、自分で作っている現実において、解決できないような出来事を起こすこともないんです。
だからこそ、解決できますし、解決できる選択肢はもうすでに持っているんです。
すぐに見えると面白くないから、隠している・・・というか、見えないところに持っているだけなんですよね。
だったら、見つけてしまえばいいわけです。
それも、自分に聞いて、その直感とひらめきを感じて、進んでいくことができれば、手に入れることができます。
その過程をめんどくさがってサボるから、手に入れることができずに、「どうしてこんな・・・」と嘆くことになってしまうのです。
そうではありません。
どうしてこんな現実・・・という現実を作っているのは、自分なのです。
だから、変えることができるもの、自分自身です。
それを忘れないでくださいね。