なんでもできるんです。
誰もができることばかりなんです。
1番を選んで、自分がこうだと思うことをしていれば、それがどんなことであっても、そこから何かにつながっていきます。
この繋がりは、どういう繋がりになるのかは、そこから先の未来を体験してみないとわからないことなのです。
だから、進んでいくしかありません。
最初から全部がわかるわけがないのです。
意味がないことでも、無駄だと思うことでも、それが何かしら必要なことだから、今の自分は体験しています。
不安や恐怖を感じること、嫌だと思うこと、「なんで・・・」と気分が下がることでも、それがこれからの自分にとって必要なことだと思っているから、自分でそれを創造しているに過ぎません。
もともとみんな、軽いんです。
調和のエネルギーという概念すらないくらい、軽いんです。
ただお茶目に「重く」して遊んでいるだけなのです。
だから、重い世界が嫌なら、飽きたなら、そこにある考え方、エネルギーをもともと知っている軽いものに変えていけばいいということになります。
もともと持っているものだから、自分の中にあるんです。
自分の中にあるから、外を探しても見つかりません。
見つかるはずがないんです。
外の情報をあえてシャットアウトし、自分だけに集中する感覚、時間を作ってみてください。
そうすれば、自分がどうしたいのか。
何が軽いと思えることなのか。
そこから見える、自分が起こしている出来事を感じていると、そんなに大したことではないと思えるはずですし、視点を変えていけば「できている」ということもわかると思います。
全部できているから、生きれているのです。
不安や恐怖を考える時間が長かったとしても、生きるために必要なものは手元にあるから、それを考えることもできるのです。
できている以外にありません。
できないという視点は、自分で作り出している判断なのです。
そこには比較があります。
比較は外の情報なのです。
それに共振しているということは、自分が外の情報を自分の中の情報だと勘違いをしていることになります。
自分の考えることが、自分の中から出てきているものなのか。
自分の外から感じているものなのか。
それを日常で意識してみてください。
どちらかわからなくなったら、一旦立ち止まるんです。
そして、自分だけに集中していきます。
目の前を見てみてください。
目の前を感じてみてください。
それがアナタの中にあるエネルギーが共振している世界なのです。
社会は関係ありませんし、世の中も関係ありません。
家族や会社も本来自分とは関係ないのです。
そこに何があるのか、どういう答えで動いているかは、社会や世の中と言われている幻想の中の話で、自分とは関係ない世界なのです。
そう思えるようになったり、自分の中と外の区別ができるようになれば、自分がどういうエネルギーで生きているのかがわかるようになっていきます。
そこが捉えられるから、自分の目の前が自分の意識で作られていることがわかるようになっていくのです。
わかるといっても、なんでも全てがお見通しのような理解ではなく、なんとなく感覚的にわかるようなイメージです。
この感覚は、自分の中から出てきている感覚だ。
とか、
この感覚は、周りからのエネルギーでやりたいと思っている感覚だ。
とかです。
そして、この感覚は、決まった反応をするわけではありません。
いつでも違いますし、時と場合、タイミングによって変わります。
わかりやすい時もあれば、わかりにくい時もあるのです。
迷うこともあると思います。
でもそれらによって、いつの感覚も、その時にしか得られないものになるので、その違いを楽しめるようになるのです。
何度も体験していくことで、傾向のようなものを感じるかもしれませんが、傾向という考え方自体がマインドの計画なので、それを基準にしてしまうと、その時に感じることに蓋をすることになり、感覚がわからなくなってしまいます。
傾向も対策も、計画も、感覚の前では意味がありません。
だから、今を感じること、今を生きること、今どうしたいのかを考えること、そこにある些細な感覚を、その時々に判断していくことが大事なのです。
いつも同じ感覚で、いつも同じ現実だったら、飽きると思います。
そうならないために、それも自分がちょっとずつ変えているのです。
それがみんな普通にできているんです。
普通にできているけど、外の情報によって感覚が迷うことになり、わからなくなっているだけです。
わからなくなっているだけだとわかれば、自分の中に集中する方法をとればいいだけになりますので、感覚を戻すこともできるようになるので、いつでも自分がフラットで生きることができます。
フラットになれなかったら、そのタイミングで必要なことをしていくイメージです。
そこでも、波動や思考、超感覚などの知恵と経験を持っていれば、そんなに難しいことではないこともわかるのです。
自分の中がぐちゃぐちゃになるなら、自分の中と外の情報を分けて考えてみてください。
そこの整理が終われば、きっと自分の中から出てくる情報だけを見つけることができますよ。